2010年09月12日
ダンボールオーブン
物好き親方のクラフトねた。
某業界では、定番の品。
欲しいものは買う前にちょっと待て!
自分で作れないか?
てな訳で、これ!
手頃なサイズの段ボール箱(59cm×47cm×42cm、二重段ボール製)を入手したので、現在使用中の物が老朽化のため新たに段ボールオーブンを更新することにした。
まず段ボールの内側にアルミホイルを貼り付ける。
貼り付けは両面テープ(普通用)を使用。
製作途中は、失敗が多く、ホイルの破け多数で恥ずかしいので載せていない。
(破けたところはつぎはぎとなっている)
使用した材料は、アルミホイル25cm幅×10mを1巻き強、両面テープ15mm幅×15mを2巻き弱、太い針金(いわゆる番線を使用)50cmくらいを8と。(その他布ガムテープ少々)製作時間は腰痛で腰が曲がらない!ため、一人で3時間程度悪戦苦闘。
①段ボールオーブンの正面外観。
扉を閉め密封性を向上させるために、木の枝でカンヌキにしてみた。

②段ボールオーブンの内部。全面アルミホイル内張りになっている。

③オーブンの中に火床を載せるレンガを置く。

④ダ○ソーで調達の小型フライパンに炭火を乗せる。
炭火の上に針金で棚を作ってあるので、そこに調理物を乗せる。

⑤ウレシイので早速試運転してみた。
とりあえず冷凍のピザ。
明治乳業ピッツァ&ピッツァ@125g×2枚を凍ったまま投入。
投入前にオーブン内185℃あった温度が投入後140℃に低下し安定。
慌てて炭を追加投入し180℃まで上げた。
ピザのメーカー説明書に200~220℃で6~8分焼けとあったので、温度が低い分時間を長く約15分経過後開けてみたところ!
なんという事だ、焦げてるぞ!(でもおいしく頂いちゃったけど)

⑥性能:ピザを取り出し後、扉を閉めてさらに観察したところ、内部温度が205℃まで急上昇。
あなどれません。(温度計はホームセンターで千円弱で売っていた。初心者には必要なアイテムと「思う)
原因は炭全体に火が回ったためと考えられる。
炭を十分熾してから入れよう。
火が残っているので、妻が急遽パウンドケーキを作って投入したが、ここでもあなどってしまい結局コゲコゲになってしまった。
達人には道が遠いな~(^o^);

そこで改良。
ポイントは、最高温度205℃の時に、扉を開けたままでも170℃くらいで安定していた。
ということは少しくらい穴をあけてもいいんでない。
ということで天井に覗き窓(もちろんフタを設ける)を作り、焦げないようにたまに観察することにした。
焼けたぞ!
GOOD!でないか!
うまく焼けたぜ!
が、うれしくて食べてしまったので写真はない。
物好き親方へ
焼き物に限らず、基本は炭を熾して、全体的に白くなった時点が温度は安定しますので、それから入れた方が良いでしょう。
炭に火が回ると、ダンボールオーブンが炎上した者もおります。
あとは、冷凍物は中に温度が回る前に、表面が焦げるので常温解凍してから、投入した方が良いですー。
で、なにをごちそうしてくれるんですか?
By:物好き調理人
某業界では、定番の品。
欲しいものは買う前にちょっと待て!
自分で作れないか?
てな訳で、これ!
手頃なサイズの段ボール箱(59cm×47cm×42cm、二重段ボール製)を入手したので、現在使用中の物が老朽化のため新たに段ボールオーブンを更新することにした。
まず段ボールの内側にアルミホイルを貼り付ける。
貼り付けは両面テープ(普通用)を使用。
製作途中は、失敗が多く、ホイルの破け多数で恥ずかしいので載せていない。
(破けたところはつぎはぎとなっている)
使用した材料は、アルミホイル25cm幅×10mを1巻き強、両面テープ15mm幅×15mを2巻き弱、太い針金(いわゆる番線を使用)50cmくらいを8と。(その他布ガムテープ少々)製作時間は腰痛で腰が曲がらない!ため、一人で3時間程度悪戦苦闘。
①段ボールオーブンの正面外観。
扉を閉め密封性を向上させるために、木の枝でカンヌキにしてみた。

②段ボールオーブンの内部。全面アルミホイル内張りになっている。

③オーブンの中に火床を載せるレンガを置く。

④ダ○ソーで調達の小型フライパンに炭火を乗せる。
炭火の上に針金で棚を作ってあるので、そこに調理物を乗せる。

⑤ウレシイので早速試運転してみた。
とりあえず冷凍のピザ。
明治乳業ピッツァ&ピッツァ@125g×2枚を凍ったまま投入。
投入前にオーブン内185℃あった温度が投入後140℃に低下し安定。
慌てて炭を追加投入し180℃まで上げた。
ピザのメーカー説明書に200~220℃で6~8分焼けとあったので、温度が低い分時間を長く約15分経過後開けてみたところ!
なんという事だ、焦げてるぞ!(でもおいしく頂いちゃったけど)

⑥性能:ピザを取り出し後、扉を閉めてさらに観察したところ、内部温度が205℃まで急上昇。
あなどれません。(温度計はホームセンターで千円弱で売っていた。初心者には必要なアイテムと「思う)
原因は炭全体に火が回ったためと考えられる。
炭を十分熾してから入れよう。
火が残っているので、妻が急遽パウンドケーキを作って投入したが、ここでもあなどってしまい結局コゲコゲになってしまった。
達人には道が遠いな~(^o^);

そこで改良。
ポイントは、最高温度205℃の時に、扉を開けたままでも170℃くらいで安定していた。
ということは少しくらい穴をあけてもいいんでない。
ということで天井に覗き窓(もちろんフタを設ける)を作り、焦げないようにたまに観察することにした。
焼けたぞ!
GOOD!でないか!
うまく焼けたぜ!
が、うれしくて食べてしまったので写真はない。
物好き親方へ
焼き物に限らず、基本は炭を熾して、全体的に白くなった時点が温度は安定しますので、それから入れた方が良いでしょう。
炭に火が回ると、ダンボールオーブンが炎上した者もおります。
あとは、冷凍物は中に温度が回る前に、表面が焦げるので常温解凍してから、投入した方が良いですー。
で、なにをごちそうしてくれるんですか?
By:物好き調理人
Posted by 物好き at 16:34
│物好きネタ